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お飲み物

全国の地酒解説

  • 純米吟醸酒 じゅんまいぎんじょうしゅ

    米、麹、水だけを使用原料年、精米歩合60%以下で醸造アルコールを添加せず、仕上げられたものを純米吟醸酒と呼びます。
    柔らかな純米の豊かな独特の良い香りと味わいが口いっぱいに広がり個性が表現される魅力もkのお酒の醍醐味と言えるでしょう。

    精米歩合
    60%以下
    最適場面
    食前・食中・食後
    使用原料
    米・米麹
    最適温度
    涼冷え(15℃)~
    常温
    ぬる燗(40℃)
  • 大吟醸酒 だいぎんじょうしゅ

    原料米を50%以下まで精米し、果物のような独特な香りが特徴です。
    また、製造過程で醸造アルコールを加えることによって日本酒の持つキレやコクを引き出しています。
    フルーティーな香り、ふくよかな口当たりは食前酒としても重宝されています。

    精米歩合
    50%以下
    最適場面
    食前・食後
    使用原料
    米・米麹・醸造アルコール
    最適温度
    雪冷え(5℃)~
    花冷え(10℃)~
    涼冷え(15℃)
  • 純米大吟醸酒 じゅんまいだいぎんじょうしゅ

    50%以下の精米歩合、醸造アルコールは一切加えないというこだわりの下で造られており、日本酒の中でも最も高いランクに格付けされています。どの蔵元が作るものであっても気品溢れる風味、吟醸香、美しい色沢が表現されています。
    蔵人が丹念に作り上げた正に酒の芸術品と言えます。

    精米歩合
    50%以下
    最適場面
    食前・食後
    使用原料
    米・米麹
    最適温度
    涼冷え(15℃)
  • 純米酒 じゅんまいしゅ

    文字通り純粋に米だけを原料に造られるお酒であり、醸造アルコール添加を一切せず、精米歩合は70%以下と定められています。
    シンプルな原料と杜氏の技と心が反映された個性を放つ風土のお酒であり、米の旨味を存分に楽しめます。

    精米歩合
    70%以下
    最適場面
    食中
    使用原料
    米・米麹
    最適温度
    涼冷え(15℃)~
    常温
    ぬる燗(40℃)
  • 特別純米酒 とくべつじゅんまいしゅ

    精米歩合60%以下に精米した白米を使用し、米麹と水だけで造った日本酒で、米のうまさを活かし、まろやかな風味とコクのある味わいを持っています。
    冷やでも燗でも楽しめ、料理との相性も良いため、様々な場面で活躍できるお酒です。

    精米歩合
    60%以下
    最適場面
    食中
    使用原料
    米・米麹
    最適温度
    涼冷え(15℃)~
    常温
    ぬる燗(40℃)
  • 吟醸酒 ぎんじょうしゅ

    吟醸酒とは原料米の40%以上を削り、精米歩合60%以上で低温発酵の吟醸作りを行っている清酒です。華やかでフルーティな芳香と味はなめらか、上品な風味が特徴です。品評会の出品用として技術向上を目標とした「鑑評会」から生まれた日本酒の芸術作品とも呼ばれています。

    精米歩合
    60%以下
    最適場面
    食前・食後
    使用原料
    米・米麹・醸造アルコール
    最適温度
    雪冷え(5℃)~
    花冷え(10℃)
  • 普通酒 普通酒

    日本酒でランクを付ける基準となっている」のが精米歩合ですが、普通酒にはこの規制がありません。
    スッキリした味わいのものが多く、お値段も手ごろなものが多いため、日本酒市場の大半をこの普通酒が占めています。和食に良く合います。

    精米歩合
    指定なし
    使用原料
    米・米麹・
    醸造アルコール・その他
  • 本醸造酒 ほんじょうぞうしゅ

    精米歩合が70%以下で、精米度が30%以上の白米を使用したものを本醸造酒と言います。
    雑味感がなく米本来の味わいとスッキリとした軽い飲み口が特徴です。
    冷酒から熱燗までまで幅広く対応できることから人気のカテゴリーです。

    精米歩合
    70%以下
    最適場面
    食前
    使用原料
    米・米麹・醸造アルコール
    最適温度
    涼冷え(15℃)
    常温
    熱燗(50℃)
  • 特別本醸造酒 とくべつほんじょうぞうしゅ

    香味、色合いが特に良好なもので精米歩合が60%以下の場合、または特別な製造方法で造られたもののみ「特別」という称号が与えられます。
    米本来の旨味を活かし、スッキリとしたキレのある味わいを持ちます。
    どんな料理にも合わせ易いことから人気を博している酒群です。

    精米歩合
    60%以下
    最適場面
    食前・食後
    使用原料
    米・米麹・醸造アルコール
    最適温度
    雪冷え(5℃)~
    花冷え(10℃)
    ぬる燗(40℃)~
    上燗(45℃)
  • 原酒 げんしゅ

    一般的な清酒では、酒質を均一化するために絞って貯蔵した酒を水で割ってアルコール度数を一定にしています。
    この作業を行わずに絞ってから瓶詰めまで水を一切加えないのが原酒です。
    蔵元の造ったそのままの深み、コク、味わいを十分に楽しめます。
    またロックや水割りで自分好みの濃さ、味わいも試すことが出来る楽しみも生まれますう。

  • 樽酒 たるざけ

    樽にてゆっくりと寝かせた日本酒を瓶詰めしたタイプになります。
    より旨味の際立った味わいに仕上がり、深いコクを感じることのできるお酒です。